阪神・佐藤輝が17打席ぶりの安打も 三塁への走塁で守備妨害をとられる 岡田監督も苦笑い

 4回、二塁走者の佐藤輝は村上と交錯し守備妨害でアウトになる(撮影・山口登)
4回、二走・佐藤輝が守備妨害をとられ険しい表情を見せる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
 4回、右前打を放つ佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 「5番・三塁」で先発出場している阪神・佐藤輝明内野手(24)が、17打席ぶりの安打をマークした。

 1点リードの四回1死走者なし。カウント1ボールから大西が投じたカットボールを強振。痛烈な打球は一、二塁間を破る右前打となった。

 四球などで出塁こそ多かったが、安打は4月2日・DeNA戦(京セラ)の1打席目以来。その後、木浪の三ゴロで二塁走者の佐藤輝は三塁を目指し、村上の前を通ってよけようとしたが、捕球を妨害する形となり、アウトが宣告された。

 笠原球審が「ただいまのプレーで守備妨害でアウトとします」とアナウンスすると、甲子園のスタンドにため息が響き、一塁ベンチの岡田監督も苦笑いを見せた。

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