阪神逆転負け 岡田監督「(小幡がエラー)エラーぐらい出るよ。お前」「(ヤクルト)初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)
甲子園開幕戦で首位奪取はならなかった。初回に相手のまずい守備にも助けられて犠飛で先制も、終盤にヤクルト・オスナ、山田の一発攻勢を許して逆転負け。阪神・岡田彰布監督(65)は試合後、「ちょっと打つ方がなあ」と3安打に終わった打線を嘆いた。以下、一問一答。
◇ ◇
-青柳は(オスナへの)あの1球が悔やまれる。
「おーう。あの回なあ。初球なあ。そうなんやけどなあ。まあ、後のことを考えたらなあ。1点勝っててもどうかなあ、というのがアレやもんなあ」
-被弾した浜地について。
「去年あれだけ頑張ったからなあ、そういう形でなあ、開幕から使うてたけど、ずーっと悪いもんなあ。まあ、これ、2日空いたからなあ、ちょっとはなあ、切り替えてやるかなあと思たけど、初戦もなあ」
-あのあたりの投手起用は
「ずっと見とっても後ろは良くないよな。ホント良くない」
-守備では小幡がエラー。
「エラーぐらい出るよ。お前。山田のトンネルよりマシやろ(笑)。そんなん、何を言ってるの」
-ヤクルトの印象は。
「いやいや、ピッチャーいいよなあ。開幕からずっとなあ、スコアラーとかのアレも見てたけど。0点台やろ。先発もな、後ろは去年からそろってたけど、先発もいいよなあ」
-警戒すべき相手。
「そらそうや。だって2年続けて優勝してるチームやん。まだ始まったばかりで今日が初対決やったけど、ちょっとな、打つ方が頑張らんとな」
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