阪神が2被弾で逆転許す 村上無安打でもオスナと山田に痛恨の一撃

 8回、山田(右)に勝ち越し2ランを浴びて肩を落とす浜地(撮影・立川洋一郎)
 8回、山田(左)に勝ち越し2ランを浴びた浜地(撮影・中田匡峻)
 8回、山田(左手前)に勝ち越し2ランを浴びた浜地(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ヤクルト」(7日、甲子園球場)

 甲子園開幕戦で阪神が逆転を許した。

 同点の八回、2番手・浜地が1死から宮本に四球を与えると、続く山田にはバックスクリーンへの勝ち越し2ランを許し、右腕は両膝に手を当ててうなだれた。

 阪神は初回無死三塁から中野の中犠飛で先制。だが、その後は安打が出ずに重苦しい展開が続くと、七回に青柳がオスナに同点被弾。八回から浜地に交代となっていた。

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