阪神・原口文仁、今季チーム1号のダメ押し2ラン 1ストライクからの代打起用に一発で応える

 8回、代打・原口は左越えに2ランを放つ(撮影・山口登)
 8回、2ランを放った原口(94)と走者の中野(51)を出迎える岡田監督(中央)=撮影・高部洋祐
 8回、2ランを放つ原口(撮影・高部洋祐)
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 「阪神6-2DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 阪神・原口が今季チーム1号となる2ランを放った。

 八回、島田の打席で一塁走者の中野が盗塁を決めたことから、2死二塁、1ストライクから代打で登場。エスコバーの初球、154キロ直球をフルスイングして、左翼スタンド3階席へとたたき込んだ。2点差に迫られていた終盤に6-2へと突き放す、貴重な一発となった。

 試合後、才木、ドラフト1位の森下とともにお立ち台に上がった原口は「ホームのお立ち台に上がるのは久しぶりなのでうれしい」と素直に喜んだ。ダメ押しの感触について、「いい感覚はあったんですけど、どうかなと思いながら走ってました」と振り返っていた。

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