阪神 佐藤輝が今季初打点となる同点犠飛 一時は4点差も追い付く
「阪神-DeNA」(1日、京セラドーム大阪)
阪神が4-5の五回1死一、三塁から5番・佐藤輝の中犠飛で同点に追い付いた。
先頭の中野が四球を選ぶと、1死から4番・大山が左前打。中野は左翼の散漫な守備を突いて一塁から一気に三塁を陥れ、好機を広げた。打席に入った佐藤輝は1ボールからの2球目をとらえ、中堅に犠飛を放った。
今季初打点の佐藤輝は「打ったのはスライダー。チャンスの場面でしたし、積極的にスイングしていこうと思っていました。最低限の仕事ができたかなと思います」とコメントした。
阪神は初回に4点を失ったが、その裏に3点を返すなど序盤から点の取り合いとなっている。
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