阪神・西純あれれ 巨人打線につかまる、5回10安打5失点
3枚
「オープン戦、巨人-阪神」(22日、東京ドーム)
阪神の先発・西純は巨人打線につかまり、5回10安打5失点だった。
初回2死から安打と味方の失策でピンチを招き、中田翔に左前へ先制打を浴びた。
1-1の五回は3連打で無死満塁とされ、吉川の遊ゴロ併殺の間に勝ち越し点を献上。さらに、中田翔、ブリンソン、代打・松田にもタイムリーを浴び、この回4点を失った。
前日の21日・西武戦(ベルーナドーム)は「9番・DH」で先発出場。「バントをさせようと思った」という岡田監督の意図があったが、三回2死走者なしの場面で打席がまわり、投手の強襲安打を放っていた。
次回2軍戦の登板を挟み、開幕2カード目3戦目となるの4月6日・広島戦(マツダ)に先発する予定だ。