阪神・板山が決勝打 OP戦7打点は12球団3位 岡田監督「ずるいやっちゃ」

 「オープン戦、阪神5-3巨人」(12日、甲子園球場)

 開幕スタメンは諦めん!阪神・板山祐太郎外野手(28)が決勝打を放ち、今年初の伝統の一戦で勝利へ導いた。

 六回に森下の押し出し四球で1点差に迫り、なお無死満塁。1ボールから堀岡の直球を捉え、左前への逆転2点適時打とした。「相手が苦しんでる中で、甘いボールだけ思いっきり打ちにいく気持ちでいました」。四回1死一、三塁では投野選で1打点を挙げており計3打点。オープン戦は打率・188ながら、チームトップで12球団3位の7打点となった。

 岡田監督は勝負強い打撃でアピールを続ける板山を「なんかええ時に打ってるから、ものすごい打ってるように感じるよな、ずるいやっちゃ、あいつなあ(笑)」と冗談めかして評価した。

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