低調の阪神・大山に“岡田のメス” スタメン外し「ズルズルいってもあかん」

 「カーネクスト2023 WBC強化試合、阪神4-7韓国代表」(7日、京セラドーム大阪)

 低調が続く主砲に“岡田のメス”が入った。阪神・大山悠輔内野手(28)が韓国戦前に甲子園で行われた練習で岡田監督から助言を受けた。

 大山のフリー打撃を見守っていた指揮官は途中、腰を回旋させるような動きをしながら指導。「それは言われへんよ」と内容は明かさなかったが、この日はスタメンから外し、「ずっと(試合に)出てたし、ヒットは出んし、ズルズルいってもあかんと思って」と説明した。

 七回から代打で途中出場し、1打数無安打1四球。これで対外試合9試合で計30打数1安打となった。「4番・一塁」での起用を明言されているだけに、開幕までに万全の状態に仕上げたい。

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