阪神・ノイジー 左腰の回復具合100% 柵越え1発のみも岡田監督「大丈夫そう」

 左腰の違和感で別メニュー調整を続けている阪神のシェルドン・ノイジー外野手(28)が6日、甲子園球場で屋外フリー打撃を再開させた。

 左腕打撃投手からのラスト1球となった12スイング目を左翼スタンドへ。柵越えは28スイングでこの1発のみだったが、右中間方向にも打球を飛ばして、得意の広角打法をのぞかせた。

 キャンプ中盤の先月16日に左腰の張りを訴えて以降、初の屋外打撃となり、「球場に戻れてうれしいです。良かったです」と喜ぶ。左翼での捕球にも取り組み、本拠・甲子園に「すごく広くて、いい場所」と好印象を持ったようだ。

 9日にはチームに合流し、12日・巨人戦(甲子園)までには実戦復帰が予定されている。回復具合を聞かれると「100%!!」とアピールして、守備についても「準備できてます」とサムアップを決めた。

 打撃練習を見守った岡田監督も、「気持ちよー打っとったな。大丈夫そうやな」と安どしていた。

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