阪神 WBCメンバー湯浅は1回1安打無失点 最速147キロ「世界一を取って帰ってこられるように」

 4回、マウンドに上がる湯浅(右)は佐藤輝に声をかけられる(撮影・中田匡峻)
 4回裏に登板し、1イニングを無失点に抑えた湯浅(撮影・立川洋一郎)
 1イニングを無失点に抑え、ベンチのナインの出迎えに笑顔を見せる湯浅(左)=撮影・立川洋一郎
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 「練習試合、楽天-阪神」(15日、金武町ベースボールスタジアム)

 第5回WBCを野球日本代表「侍ジャパン」の一員として戦う阪神・湯浅京己投手(23)が11点リードの四回から登板。1回を投げ1安打無失点で最速は147キロだった。

 先頭打者の渡辺佳は1球で二ゴロに打ち取り、続く正随は2球で中飛。ただ、田中和にはストレートの四球、続く太田には三塁内野安打を許した。

 2死一、二塁で打席には安田。鋭い打球が飛んだが、二塁・中野がダイビングキャッチでゴロを捕球し、そのまま二塁へスローイングしてアウトに。侍ジャパンでもチームメートとなる中野に好プレーもあり、無失点で切り抜けた。

 試合前は宜野座であいさつし「2週間ありがとうございました。世界一を取って帰ってこられるように頑張ります」と力強く決意していた。

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