アベック驚弾でアピールの阪神新助っ人ノイジー&ミエセス「嬉しかった」「良い感触」 シーズンでの活躍誓う「アレ頑張ります」

 本塁打を放ったミエセス(55)を笑顔で迎えるノイジー(撮影・中田匡峻)
 シート打撃終了後、二人でサムアップポーズを決めるミエセス(左)とノイジー(撮影・高部洋祐)
 シートノックでノイジー(右端)に続く本塁打を放ち笑顔でタッチを交わすミエセス(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神春季キャンプ」(7日、宜野座)

 阪神の新外国人がアベック弾を披露した。シェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス3A=とヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス傘下3A=が、2者連続アーチ。両助っ人があいさつ代わりに豪快な一発を放った。

 ノイジーは2ボール1ストライクからの4球目、桐敷が投じた146キロ直球を完璧に捉えた。打球は左中間スタンドに飛び込む推定135メートル弾。「打ったのは真っすぐ。嬉しかった。実戦から遠ざかっていたので、今日が初めての実戦のグラウンドでボールを見て、その中で修正して高めのボールを打つことができたので本当によかった。初日に打てたことは嬉しいんですけど、ここで焦らず、シーズン途中も最後の日でも自分のバッティングができるようにやっていきたい」と、うなずいた。

 ミエセスは1ボール2ストライクからの4球目、高めに浮いた148キロ直球を強振。低い弾道の打球は左翼ポール際に突き刺さった。「良い感触でした。結果が出てよかったけど、シーズンに向けての方が大事なので」と、冷静に振り返った。

 チームについては「本当に活発的。凄いエナジー、エネルギーを感じる」(ノイジー)、「すごく雰囲気良く感じる。みんなが良くしてくれている」(ミエセス)と語り、「アレ頑張ります」と、誓った。

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