阪神がサードユニホームを発表 11年目「ウル虎の夏」近未来デザイン

 ウル虎の夏2023ユニホームを着用しポーズを決める大山(左)と青柳(撮影・高部洋祐)
 ウル虎の夏2023ユニホームを着用する大山(左)と青柳(撮影・高部洋祐)
 ウル虎の夏2023ユニホームを着用する大山(左)と青柳(撮影・高部洋祐)
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 阪神が23日、兵庫・西宮の球団施設で、毎年恒例イベント「ウル虎の夏2023」で着用するサードユニホーム「ウル虎イエローユニホーム」お披露目会見を行い、青柳晃洋投手(29)と大山悠輔内野手(28)が出席した。岡田監督で新体制になったことなどを踏まえ、変化や変形の意味を持つ「トランスフォーム」がコンセプトの近未来的デザイン。「エネルギーライン」と呼ぶ白い流線があしらわれて、ロゴも発光をイメージしたグラデーション風の字体となった。

 ファンも選手と同じユニホーム姿となり、聖地が黄色に染まるウル虎の夏も今年で11年目を迎える。青柳は「球場がタイガースカラー一色になるので、一体となって試合ができてるのがすごくいい。応援してもらってる気になるので、力になります」とスタンドの後押しに感謝。大山も「普段と違いますし、黄色一色はなかなか見ることがない光景。特別な日、ユニホームじゃないのかな」と“レア戦闘服”に気持ちを込めた。

 「ウル虎の夏2023」は7月25~27日の巨人戦、同28~30日の広島戦で、甲子園開催の6試合。開始2時間後までの入場者に、同デザインの限定オリジナルジャージーがプレゼントされる。

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