阪神・才木 甲子園で全試合お立ち台宣言「関西弁出す」

 阪神・才木浩人投手(24)が13日、新シーズンも勝ち星を重ねて、お立ち台で“盛り上げ役”になることを宣言した。昨年7月3日、右肘トミー・ジョン手術からの復活星を挙げた際には、ヒーローインタビューで男泣き。一転して、同30日に甲子園での1186日ぶりとなる勝ち星をつかむと、最高の笑顔をはじけさせた。

 感情をさらけ出しお立ち台でファンの心を打ったが、今季ももちろん継続する。「僕のキャラ的にはああいうところに立ったら、ちょっとふざけてしまう感じはある(笑)。甲子園で投げる試合があれば、全部立てればそれがいい」。神戸出身ながらインタビューは基本的に標準語で対応してきたが、「ちょっと関西弁を出していきます」と、梅野の決めぜりふ「勝つばい!!」に並ぶような“ご当地名言”にも興味を示した。

 この日は鳴尾浜で自主トレを行い、今年初めてブルペン入り。捕手を立たせたままの20球で感触を確かめた。大リーグ・アスレチックスと1年契約で合意した藤浪には、「自分の挑戦をするという決断をされたのは晋太郎さんらしい。カッコいい」と敬意を払っていた。

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