阪神・大山 23年シーズンへ「緊張感がすでに出てきている」【一問一答】
阪神・大山悠輔内野手(28)が10日、鳴尾浜球場で自主トレを行った。今季に向けて、打撃主要3部門での自己記録である打率・288(20年)、87打点(22年)、28本塁打(20年)の更新に意欲を示した。
大山との一問一答は次のとおり。
-新年を迎えての心境は。
「とうとう始まるなというか、年が明けてより一層、そういう気持ちが強くなったかなと思います。気が引き締まるというか、緊張感というのがすでに出てきているというのは感じますね」
-オフで重点的に取り組もうと思っている部分は。
「毎年言っているんですけど、ここだけをやればいいという選手でもないので、技術面はもちろんですけど、体、メンタル、全ての面においてやることはたくさんあったので、たくさん考えながらというか、過ごしていましたね」
-満遍なく?
「もちろん具体的にやりたい部分はありますけど、でも、全体的にというか、それはこれから先も同じなのかな」
-秋季キャンプで岡田監督から打撃面で助言があった。その点の習得や実践具合は。
「ピッチャーのボールを打っていないので、実際にピッチャーのボールを見て、打席でどうかというところが大事なので、そこをやるまでにいろいろとやることがあると思う。秋のキャンプでやったところと、もう少しこうしたらいいんじゃないかなというところも何個かあったので、そういうところをもう一度整理しながら、あと1カ月もないので、しっかりとやっていきたいなと思います」
-今季の目標を。
「チームとしての目標は一つあるので、そこに向かって頑張りたいですし、個人的にもキャリアハイという、そこの数字を目指して頑張りたいなと思います」
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