阪神・ドラ6富田 背番号広める!「50といえば富田」に
阪神新人7選手が6日、西宮市の選手寮「虎風荘」に入寮した。鮮やかなピンク色のネクタイを胸に、晴れ晴れとした表情を浮かべた。ドラフト6位・富田蓮投手(21)=三菱自動車岡崎=は、社会人時代の公式戦ユニホームを持参した。プロの世界では「TOMIDA」のタテジマのユニホームを“普及”していくことを誓った。
「青柳選手から『50番っていうのを自分の番号にしてほしい』っていう言葉は頂いたので、『50番といえば富田』と言ってもらえるようにこれからやっていきたい」
昨季投手3冠とベストナインに輝いた偉大な先輩・青柳の背番号「50」を引き継いだ。今は青柳のユニホームを着ている虎党が多いが、これからは自身のユニホームで甲子園を埋め尽くしていく。
今回持参したユニホームは会社の仲間からのメッセージ入り。「このユニホームには3年間の思い入れがある。これを見ることによって社会人時代に学んできたことをもう一回、一から考え直す気持ちで持ってきました」と原動力にしていく考えだ。
「1年目から結果にこだわって、ケガだけはしないようにやっていきたい。アレに向かって全力で頑張ります!」と力強く宣言。今度はタテジマ姿で躍動していく。
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