阪神・岩貞「10勝以上」ロックオン 来季先発再転向予定 地元に野球用品寄贈
阪神は29日、岩貞祐太投手(31)が熊本県益城町役場を訪問し、同町の少年野球チーム、保育施設、小学校、中学校等に155万円相当の、野球用品等の寄贈を行ったと発表した。
155万円相当は、今季の公式戦ホールド数の11ホールド×5万円の55万円と、昨年の「若林忠志賞」受賞時に球団から贈られた活動資金100万円を合算したもの。軟式野球ボール、テント、幼児用ティーボールセットが贈られた。
来季は先発再転向も見込まれており「やるからには目標設定を高くしてシーズンに入りたい」と「10勝以上」を目標に掲げた。先発時代も1勝10万円で寄贈を行っていたが、来季の内容は「おいおい決めたい」と話した。
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