阪神・島本“DeNA封じ”三浦監督に直接誓った 今季無失点、来季も「全部抑えたい」

 子どもに“熱血指導”する島本(右)と小野寺(撮影・田中太一)
 子供に投球動作を指導する島本(撮影・田中太一)
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 阪神・島本浩也投手(29)が4日、奈良県磯城郡内で行われた「プロ野球・奈良県人会 地元に恩返しスペシャル」に参加し、県人会の大先輩であるDeNA・三浦監督の前で、来季も敵軍を封じると力強く誓った。

 番長相手に“DeNA封じ”を堂々と宣言した。「横浜スタジアムはめちゃくちゃ投げやすいですし、投げる試合は全部抑えたい」。今季はDeNA戦に5試合登板し、計3回2/3を投げて1安打無失点に抑えており、来季も引き続き封じる意気込みを示した。さらに「1年間投げて、最低50試合はいきたい。防御率1点台はクリアしたい」と目標を掲げ、勝ちパターンでの登板も見据えた。

 20年11月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、同会参加は3年ぶり。阪神・小野寺、DeNA・三浦監督らとともに、県内13チーム85人の小学生に守備や投球を指導。久々の交流に「逆に自分がパワーをもらった」と笑顔を見せた。

 「三浦監督には肘の調子どうや?とか気にかけてもらってた」と島本。来季はフルで投げ抜き、番長に躍動した姿を見せる。

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