阪神・岡田監督 W杯森保監督の采配に刺激 「どうするのかなという興味」「送り出したら終わり」
阪神・岡田彰布新監督(65)が3日、甲子園を訪れ、サッカーW杯・日本代表の決勝トーナメント進出を喜んだ。「最初から見とったよ」と興奮冷めやらぬ様子で2日未明キックオフのスペイン戦を振り返り、「良かったよ、本当。引き分けやったらな、相手(もう1試合)次第やったけど」と声を弾ませた。
今大会はドイツ戦、コスタリカ戦を含めて日本の試合は全て視聴している。「後半にガラッと変わるもんなあ。メンバーチェンジとか。ああいう形でドイツ戦とかも勝っていたから。『どうするのかな』という興味はあるけどな」。監督目線ではなく純粋な応援モードだが、野球に通ずる部分はあるという。
「送り出したら終わりやからな。得点入れるとかな、あとは選手に頑張ってもらうしかないやんか」。“ドーハの歓喜”の連続に、森保監督の采配から刺激を受けたようだ。
次戦のクロアチア戦も「そりゃ見るよ」。勝敗予想を聞かれると「いやいやそら、分からん」と苦笑いだが、日本代表のさらなる快進撃を期待していた。
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