阪神・二保が悲壮な決意「全ての試合でこれが最後になるかもしれない…」 減額制限いっぱいでサイン

 契約更改を終え会見に臨む二保(代表撮影)
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 阪神・二保旭投手(32)が22日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、減額制限いっぱいとなる2025万円でサインした。(675万減で金額は推定)

 阪神移籍2年目の今季。ウエスタンでは、リーグ最多の13セーブなどを挙げるなど“奮投”したが、1軍では一度も登板がなかった二保。「申し訳ない。情けない」と悔しさがにじみでていた。

 球団では、西勇とならんで最年長投手だ。「一年一年が勝負。今年、ピッチャー返しが当たった時にこの試合、もし最後になったら嫌だなという気持ちがあったので、本当、全ての試合をこれが最後になるかもしれないという気持ちを持ちながら、一試合、一試合大事に投げていきたいと思います」と決意を口にした。

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