“岡田イズム”吸収の阪神・大山「活かすも殺すも自分次第」充実の秋季キャンプ終了
「阪神秋季キャンプ」(21日、安芸)
阪神・大山悠輔内野手(27)が、約3週間の秋季キャンプを終えて充実感をにじませた。
「すごくいい練習ができましたし、充実した3週間が送れたと思います」
今キャンプ中には岡田監督から打つポイントを前に置くことなどを直接指導され、“岡田イズム”を吸収した。「いろんなことを言っていただけたので、それをまた整理して、自分の中で考えながら1日、1日をやっていきたい」と今後のオフのトレーニングで体に染みこませていく。
「しっかりやりたいことをやれましたし、これを活かすも殺すも自分次第。これから約2カ月のオフシーズンに入るのでしっかりやっていきたい」と背番号3。最後は選手を代表して安芸の虎党へのあいさつと一本締めの音頭を取り、今キャンプを締めくくった。