阪神・前川右京が現状維持でサイン「失敗を怖がらずにどんどん挑戦」勝負の2年目へ
阪神・前川右京外野手(19)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の500万円でサインした(金額は推定)。
ドラフト4位で智弁学園から入団した今季は、上半身のコンディション不良もありファーム21試合で打率・250、3本塁打、7打点だった。
「みやざきフェニックス・リーグ」では16試合に出場し、打率・295、2本塁打、11打点をマークした。
「技術を伸ばすためには体力が必要」と課題を挙げ、「しんどくなった時にいかに自分のパフォーマンスを出していけるかが1軍で活躍できる選手だと思うので、体作りを大切にやっていきたい」と意気込んだ。
2年目を勝負の年と覚悟。「失敗を怖がらずにどんどん挑戦していきたい」と力を込めた。