阪神・大山 岡田新監督の一塁固定構想に初言及「そこをしっかり準備、練習して」

 打撃練習する大山(撮影・山口登)
 アルプススタンドを駆け上がる大山(撮影・山口登)
 練習を見守る岡田監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神秋季練習」(26日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手(27)が26日、甲子園での秋季練習に参加。岡田新監督が来季、全試合一塁固定の方針を明かしていることに初めて言及した。

 3日間、練習でも一塁守備に専念している大山。「来年はファースト(固定)ということなので、そこをしっかり準備できると思うので、練習してやりたいなと思います」と来季に向けて準備を進めていく。

 佐藤輝とともにクリーンアップでチームを引っ張って行くことも求められている。今季はチームトップの87打点、3年連続20発以上とする23本塁打をマークしたが「やっぱりまだまだ数字も物足りない」と慢心はない。キャリアハイの成績を残し、岡田第2次政権での“アレ”を実現する。

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