国内FA権取得の阪神・岩崎は「時間をかけて考えたい」岩貞は「しっかり順を踏んで」

 8回、力投するする岩貞(撮影・棚橋慶太)
 練習中、笑顔を見せる岩崎(撮影・佐々木彰尚)
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 「セCSファイナルS・第3戦、ヤクルト6-3阪神」(14日、神宮球場)

 今季国内FA権を取得した阪神・岩崎優投手と岩貞祐太投手が試合後、取材に応じ、現在の心境を語った。

 岩崎は矢野監督との4年間について約20秒沈黙した後、「主に勝ちゲームでも投げさせてもらえるようになって、たくさん経験させてもらったなと思ってます」と言葉を絞り出した。岩貞も「4年間使っていただいて、その中で優勝できなかった、胴上げできなかったというのは悔しい思いがありますけど、リリーフ転向とか大きな転機もありましたし、感謝することは多々あります」と話した。

 また、FA権の行使について岩崎は「終わったばかりですからね。これからの野球人生のことなので、しっかり時間をかけて考えたいと思います」。岩貞は「まずはタイガースと話すところが正しい段階だと思うので、しっかり順を踏んでやっていきたいと思います」とそれぞれコメントを残した。

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