阪神 伊藤将が大一番でいきなり2失点 CS圏内争う4位カープ戦

 1回、伊藤将は西川に先制適時打を許す(撮影・山口登)
 1回、西川に先制打を打たれ、顔をしかめる伊藤将(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神-広島」(14日、甲子園球場)

 3位の阪神は先発・伊藤将が先制点を奪われた。初回、1番・野間に左前打、上本にバントで送られ、1死二塁から3番・西川に先制の左前適時打を浴びた。

 さらに坂倉に四球。1死一、二塁とピンチを広げると、マクブルームに左翼線へ運ばれ、2点目を献上した。

 なお1死二、三塁と苦しい場面は続いたが、堂林、小園を2者連続空振り三振に仕留め、2失点でしのいだ。

 4位・広島には前日の試合で敗れ、ゲーム差が1となっている。

2023-11-05
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