阪神・青柳またしても白星つかめず 6回5失点で6戦未勝利
「阪神-広島」(13日、甲子園球場)
またしても勝ち星をつかむことができなかった。阪神先発の青柳は6回5失点で降板。これで8月2日に12勝目を挙げてから、1カ月以上、6戦続けて白星を手にしていないことになる。
先頭の西川を四球で出塁を許した四回には中野の一塁への悪送球で先制を許し、その後、2死二塁から磯村には中越えの適時二塁打を浴びて2点のリードを許す。
さらに六回には安打と四球、一塁手・原口の犠打野選で無死満塁のピンチを招く。磯村の三塁へのゴロの間にまた1失点。1死二、三塁からは羽月に左中間への2点適時打を浴び、七回の打席で代打を送られた。