引退の糸井へ感謝続々 稀哲氏「左中間と右中間が分からなかった」柳田、杉谷ら現役選手も
引退を決断した阪神・糸井嘉男外野手(41)へ、球界の仲間から感謝のメッセージが続々と寄せられている。糸井は13日、西宮市内で会見し「41歳まで野球ができて本当に幸せでした」などとあいさつした。
日本ハム時代に同僚として戦った森本稀哲氏は、自身のツイッターを更新。「糸井嘉男、チームメイトでありライバルだった。糸井嘉男、身体能力では敵わないと思った。糸井嘉男、ピッチャーではノーコンだった。糸井嘉男、左中間と右中間が分からなかった。糸井嘉男、めっちゃ照れ屋で天然で素直な男。糸井嘉男、記録にも記憶にも残る選手だった。よしお!お疲れ様!」と愛にあふれるメッセージをつづった。
ソフトバンク・柳田は自身のインスタグラムで「よしおさん長い間現役お疲れ様でした。プロに入ったときからずっと憧れの最強プレーヤーです」などと記載。日本ハム・杉谷も、糸井のSNSに「誰よりもデカい背中が漢でした」などとコメントした。