阪神 １軍再合流のドラ１・森木「矢野さんも今年最後なので勝利に貢献したい」
「阪神－ヤクルト」（６日、甲子園球場）
阪神ドラフト１位・森木大智投手（１９）が１軍に再合流し、心境を明かした。
プロ初登板初先発した８月２８日・中日戦（バンテリン）では初黒星となったものの、６回３失点と堂々のデビュー。「負けてはしまったんですけど、真っすぐで押せていたというのは良かった」と手応えを語った。
１０日・ＤｅＮＡ戦（横浜）でプロ初勝利を目指し、２度目の１軍登板が見込まれる。早い段階での再合流となったが、「勝ってくれってことだと思うので。矢野さん（監督）も今年最後なので。（ドラフトで）取ってもらった分、良いピッチングして勝利に貢献したい。それはずっと思っていることなので、成し遂げたいと思います」と力を込めた。
この日は９日・同戦で先発見込みの藤浪と“高卒ドラ１コンビ”でキャッチボールをするなど調整。金村、福原の両投手コーチから助言を受ける場面もあった。
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