阪神才木が異次元投球で7回途中1失点 ゴロアウトわずかに1個 フライと三振重ねる

5回、大山に声を掛けられて笑顔を見せる才木(撮影・西岡正)
5回、力投する才木=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
6回、無失点に抑え、中野(右)とタッチを交わす才木=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 阪神の先発・才木浩人投手が異次元の投球で巨人打線を7回途中1失点に抑えた。7回1死までに奪った19個のアウトのうち、ゴロアウトはわずかに一つ。三振で7個、盗塁阻止が1個、フライアウトは2桁の10個を数えた。

 その要因として挙げられるのがストレートの強さ。長身から繰り出される最速150キロ超のストレートで、巨人の打者をことごとく差し込んだ。詰まらせてのポップフライが多く、追い込まれれば低めにフォークが決まる。七回に岡本和にバックスクリーン右へソロを被弾したが、続く広岡を三振に斬ったところでベンチは交代を告げた。

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