泥沼8連敗の阪神・矢野監督、村上に被弾「粘ってほしかった」 遠い勝利も「う~ん、頑張ります」

足早にグラウンドを後にする矢野監督(撮影・飯室逸平)
 3回、村上(手前)に先制の3ランを浴びた伊藤将(撮影・堀内翔)
球場を後にする矢野監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト4-2阪神」(17日、神宮球場)

 阪神は連敗地獄から抜け出せず、開幕からの9連敗以来となる泥沼の8連敗となった。3カード連続負け越しの急失速で7月13日以来となる借金5まで膨らんだ。

 先発の伊藤将は三回に被弾した村上の3ランが痛恨だった。試合後、矢野監督は「攻めにいった、う~ん、まあね、もちろん1発で仕留めるっていうね、技術も、力もあるバッターやから、バッテリーは攻めるっていうことはできにくいけど、粘ってほしかったよね」と、振り返った。

 打線の反撃も佐藤輝の1発のみ。勝利が遠く、苦しい状況が続く。指揮官は「う~ん、頑張ります」と、結んだ。

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