阪神3選手に“戦闘曲”できた!A・ロッドは異例の速さで爆誕 お披露目は12日・中日戦

 ヒッティングマーチが完成した(左から)ロドリゲス、島田、山本
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 阪神のアデルリン・ロドリゲス内野手(30)、島田海吏外野手(26)、山本泰寛内野手(28)の新ヒッティングマーチが、12日・中日戦(京セラ)からお披露目されることが8日、分かった。ロドリゲスは来日1カ月で異例の“戦闘曲”が完成。8月絶好調の島田は個別応援歌の後押しを受け、さらなる結果を残すと決意した。

 超満員の本拠地に、新たな応援歌が響く。新加入のロドリゲス、島田、山本のヒッティングマーチが完成したことが判明した。12日・中日戦が“解禁”の場となり、「阪神タイガース応援団ヒッティングマーチ委員会」の公式サイトにも9日午前5時から掲載。

 異例の早さでロドリゲスの応援歌が誕生した。7月12日に入団会見。同22日のDeNA戦(甲子園)で昇格し、来日初打席で2点二塁打を放って虎党の心をつかんだ。7日の広島戦(マツダ)も遠藤から2号2ランを放つなど、今後の打棒に期待がかかる。

 応援団担当者は「ロングヒッターとしての活躍を期待して、この時期に制作しました」とコメント。ロドリゲスも「短い期間でこうして作ってもらえて感謝している。自分の活躍でファンの皆さんと喜びを分かち合えるようにしていきたい。アリガトウゴザイマス!!」と上機嫌に話した。

 入団5年目で応援歌が完成した島田も「素直にうれしい」と笑顔だった。試聴した感想を問われると「(歌詞に)快足やスピードといった僕の特徴が入っている。すごく疾走感があるメロディーでカッコイイ。より、いいパフォーマンスができるんじゃないかな」と好印象だ。

 新応援歌披露の前に、まずは9日からDeNA3連戦が控えている。チームは4カード連続勝ち越しと状態もいい。横浜スタジアム初見参のロドリゲスは「場外であれ、フェンスギリギリであれホームランはホームラン。強い当たりが打てるように」と決意を示す。

 8月の打率・423(26打数11安打)と絶好調の島田も気合十分だ。「僕の役割は塁に出て、走って、1点でも多く得点を稼ぐこと。どん欲に塁に出る姿勢をもっと見せたい」。横浜でしっかりと勝ち切り、堂々と関西へ戻ってくる。

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