阪神・伊藤将が吉川に被弾 G戦3戦連続完封はついえるも6回1失点で8勝目の権利

 6回、巨人・吉川にソロを浴びた伊藤将(撮影・堀内翔)
 先発し力投する伊藤将(撮影・山口登)
 6回、伊藤将は吉川にソロを許す(撮影・山口登)
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 「巨人-阪神」(3日、東京ドーム)

 阪神先発の伊藤将が、六回1死から吉川に一発を浴び、21年10月13日から続いてた巨人戦の連続イニング無失点が26イニングでストップした。

 2点リードの六回1死で、吉川に内角低めのツーシームを捉えられ、右翼席へと運ばれた。伊藤将は今季の巨人戦は2戦2勝。2試合連続完封勝利を挙げていたが、球団初の快挙となる巨人戦の3試合連続完封はならなかった。

 降板後は「ランナーを背負う場面が多かったが、梅野さんがうまくリードしてくれたおかげで粘り強く投げることができた。その中でもホームランを打たれた部分など、反省点もあるので次回登板までにしっかり改善したい」と話した。

 それでも、一発を浴びた後は重信、丸と後続を抑えて6回4安打1失点とリードを保って降板。6月5日・日本ハム戦(甲子園)での勝利から自身6連勝中だが、今季8勝目の権利を得てマウンドを救援陣に託した。

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