阪神が驚異の後半戦5試合連続先取点 先制適時打中野「流れに乗れた」3戦連続完封かかる左腕を援護

 3回、中野が先制の適時中前打を放つ(投手・戸郷)=(撮影・堀内翔)
 3回、中野が先制の適時中前打を放つ(撮影・堀内翔)
 3回、中野は先制適時打を放ちベンチにポーズを送る(撮影・山口登)
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 「巨人-阪神」(3日、東京ドーム)

 阪神が今カード2戦連続で先制に成功した。これで後半戦開幕カードのヤクルト3連戦を含み、驚異の5戦連続先取点を奪った。

 0-0の三回、1死から8番・梅野が四球を選び、続く伊藤将の犠打で2死二塁。1番・中野が戸郷の147キロ直球を中前に打ち返し、二走・梅野が生還した。

 巨人戦は今季2試合連続完封中で、球団史上初の3試合連続が懸かる伊藤将に先制点をプレゼントした。

 中野は球団広報を通じて「梅野さんが粘って、将司(伊藤)がしっかり送って、いい流れで回ってきた場面だったので、自分もその流れにうまく乗ることができました。先制することができて良かったです」とコメントした。

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