阪神・佐藤輝が六回に同点適時打 四回の失策を取り返す

 6回、佐藤輝は左前に同点適時安打を放つ(撮影・佐藤厚)
 6回、佐藤輝は同点適時打を放ちガッツポーズを見せる(撮影・山口登)
 6回、佐藤輝は左前に同点適時打を放つ(撮影・山口登)
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 「巨人-阪神」(2日、東京ドーム)

 阪神が1点を追う六回、4番・佐藤輝の適時打で同点に追い付いた。

 先頭の2番・島田が右前打で出塁。近本の犠打で1死二塁とし、佐藤輝がメルセデスの147キロ直球を左前に打ち返し、二走・島田が生還した。佐藤輝は四回の守備で挟殺プレーの中で失点につながる捕球ミスを犯していたが、バットで取り返した。

 球団広報を通じて「同点のチャンスだったので、なんとしてもという思いで、食らいつきました。島田さんがよく走ってくれました。ありがとうなぎ」とコメント。島田のニックネーム「うなぎ」にかけて感謝していた。

 なお1死一塁だったが、続く大山は三ゴロ併殺打に打ち取られた。

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