阪神・浜地 シーズン50試合投げたい 現在30試合「現実的に見えつつある」

 阪神・浜地真澄投手(24)が27日、甲子園で練習に参加し、シーズン50試合登板へ意欲を燃やした。プロ6年目の今季は30試合に投げ、10ホールド、防御率1・27とブレーク。「シーズンが始まる前に50試合に投げたいと思っていた。(右下肢の張りで)1カ月離脱した中で厳しいかなと思っていたんですけど、現実的に見えつつある」と視界に捉えた。

 キャリアハイの成績を残す中、ターニングポイントの一つに挙げるのは3月27日・ヤクルト戦(京セラ)での今季初登板だ。0-4の九回に登板すると、152キロ直球で1イニングをピシャリ。「何とかインパクトを残したいと思っていた。狙って球速を出せたのは大きかった」。そこからコツコツ実績を積み重ね「七回の男」を任されるまでになった。

 前夜は同僚・湯浅が球宴に初登板。「普通にすごいなと。僕も(球宴の舞台に)立ちたいなというのはありますけど、来年以降、胸を張っていける成績でいたい」。大きな目標を持って、出世街道を歩んでいく。

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