阪神・山本が新型コロナ陽性で登録抹消 後半戦逆襲狙うチームに痛手

 阪神は27日、山本泰寛内野手(28)が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表。同日の公示で、「特例2022」の対象選手として出場選手登録を抹消された。

 山本は26日に行ったPCR検査(スクリーニング検査)で陽性判定を受けたが、現状では症状は出ておらず、自主隔離の措置が取られている。

 2020年オフに巨人から金銭トレードで移籍してきた山本は、今季61試合に出場。一塁、二塁、三塁と内野の複数ポジションを守り、打順も1、2、5、6、7、8番でスタメン出場を果たすなど、貴重なユーテリティープレーヤーとして、チームの歴史的な追い上げに貢献してきた。後半戦にヤクルト猛追を目指すチームにとっては痛い離脱となる。

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