阪神・平田2軍監督が森木へ「アウト全部三振、160キロ目指して」フレッシュ球宴

 練習前に撮影に応じる(左から)平田2軍監督、藤田、森木、遠藤、岡留(撮影・石井剣太郎)
 グラウンドに立ち、笑顔を見せる森木(手前)ら阪神選手(撮影・吉澤敬太)
 練習前に写真撮影に応じるイースタン・リーグ選抜(撮影・石井剣太郎)
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 「フレッシュオールスター、全イースタン-全ウエスタン」(23日、長崎ビッグNスタジアム)

 3年ぶりに全ウの指揮官を務める阪神・平田2軍監督が試合前にズーム取材に応じ、先発するドラフト1位・森木(高知)にハッパをかけた。

 「アウトは全部三振。160キロを目指して投げる。後半戦もアピールという所では、非常に絶好の場所なのでそれぐらい初回から(いってほしい)」と期待。全イで先発する日本ハムの高卒ドラフト1位右腕・達との投げ合いについては、「同級生で高知高校と天理高校。全国にそういう活躍をした2人が先発するところで注目されると思う」と胸を躍らせた。

 指揮官の地元・長崎でのフレッシュ球宴開催は8年ぶり。さらには、40年前に発生した長崎大水害と同日に開催される。「僕がタイガースに入団して1年目のフレッシュオールスターの時にそういう水害が起こりましてね。長崎の方々は非常にご苦労なさって、今もゲリラ豪雨などで全国各地で被害に遭われている方が多い。長崎に若い選手たちの元気なプレーを見ていただいて、元気を少しでも受け止めてもらえるようなゲームがしたい」と意気込んだ。

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