阪神が「Family with TigersDay」を開催 球団と選手会が企画

 阪神は19日、「ファンともっとプロジェクト!」の一環として「Family with Tigers Day Supported by Joshin」を開催する。

 対象試合限定で、監督、コーチ、選手が特別ユニホームを着用。平和の象徴である青色と、チームのイメージカラーで幸せの象徴である黄色をベースにデザインされたもので、多くの家族がいつまでも平和に暮らせることを願い作製された。

 当日応募で「家族でファーストピッチや」や「マスコットに家族で対決!」など各種イベントも盛りだくさん。発売グッズの売上金の一部を「新型コロナ対策みやっこ元気寄附金」へ寄付する。

 選手会長の近本は「タイガースの試合で家族が集まり、思い出となる1日をより多くの方たちに感じてもらうために、目の前の試合を全力プレーで戦い、1勝でも多く勝ちたいと思います」とコメントを寄せた。

 選手会役員の坂本は「昨年は医療従事者の皆さまを対象とした支援試合を実施しましたが、医療従事者以外にも新型コロナウイルスの影響で苦しんでいる方々がたくさんいる状況で、その中でも子どもたちが楽しく毎日を過ごせるように、そして子どもたちを支えるお父さん、お母さんの力になれたらと思い、今回の企画を実施することになりました」とコメントした。

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