阪神「七回の男」は浜地 勝利の方程式入りに名乗り バッチリ回復の八回湯浅につなぐ

 阪神・浜地真澄投手(24)と湯浅京己投手(22)が16日、セットアッパーとして貢献していくことを誓った。岩崎が疲労回復を目的に出場選手登録を抹消され、湯浅はこれまで通り八回を任される予定。右下肢の張りから復帰した浜地は、新たに“七回の男”へ名乗りを上げた。

 6日に抹消され、10日間のリフレッシュ期間を与えられた湯浅。「自分の中ではいい調整ができた。明日から今まで以上にチームの力になれるように」。ここまで23試合で防御率0・82をマーク。疲労も抜け、さらなる活躍に意気込んだ。

 岩崎に代わって守護神はアルカンタラが務める。七回のポジションが空くことになり「僕自身、いいところで投げたいっていうのはすごいあるので」と勝ちパターン入りを狙うのは浜地だ。

 故障離脱するまでの17試合で防御率1・76をマークし「状態はよかったので、危機感の方が強かった」と悔しさを抱えてリハビリに取り組んだ。若き右腕の力で、強固な守りを築いていく。

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