阪神 2イニング連続で先制チャンス逃す 初回は佐藤輝&大山が連続三振

 2回、島田は空振り三振に倒れる(撮影・山口登)
 1回、ハーフスイングを取られ三振を喫する大山(撮影・田中太一)
 1回、佐藤輝は見逃し三振に倒れる(撮影・山口登)
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 「阪神-西武」(2日、甲子園球場)

 阪神が二回の好機を逃した。先頭・糸原が三塁内野安打を放った後、小野寺は三ゴロ併殺。長坂、ガンケルの連打で2死一、三塁としたが、1番・島田は空振り三振に倒れた。

 阪神は初回にも先制の好機を逃したこの回、2試合連続1番に抜てきされた島田が中前打。続く中野はバントで送り、3番・近本も中前へ運んだ。先発のドラフト1位・隅田を1死一、三塁と追い詰めたが、4番・佐藤輝が見逃し三振、大山も空振り三振に倒れていた。

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