阪神・青柳 4戦連続完投ならずも6回8安打2失点と力投 防御率1・09

2回、ナインに声をかける青柳(撮影・飯室逸平)
DeNA打線を相手に力投する青柳(撮影・西岡正)
 6回1失点の好投を見せた青柳(撮影・飯室逸平)
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 「DeNA-阪神」(14日、横浜スタジアム)

 阪神の先発を努めた青柳晃洋投手(28)が6回8安打2失点と力投。球団では03年・井川慶以来となる4試合連続完投達成とはならなかったが、粘りの投球を披露した。

 毎回、安打を許す苦しい投球だったが、エースは大きく崩れることはなかった。失点は2点リードの初回2死三塁から牧の左翼線への適時打と、6点リードの五回無死三塁から代打・戸柱に許した中前適時打のみ。低めを意識した投球で大型失点にはさせなかった。

 前回、先発した6日・中日戦では完全試合ペースだった大野雄と投げ合い、延長十回に石川昂にサヨナラ安打を打たれる悔しい投球となったが、今回は大量の援護点をもらい、4勝目の権利を持って降板。防御率も1・09と抜群の安定感を見せている。

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