阪神2軍は大敗 捕手登録5人がスタメン出場、野手9人で挑むも14失点
「ウエスタン、阪神2-14中日」(13日、鳴尾浜球場)
阪神2軍は、高寺が試合前ノックから外れ、原口、北條、陽川、前川が故障中。「感染拡大防止特例2022」で1軍にいた江越に代わって植田が昇格し、この日は野手9人での戦いを強いられた。
スタメンには、5番から9番までに捕手登録の5人が名を連ね、藤田が一塁、片山が三塁、長坂が左翼、栄枝が捕手、中川はDHに入った。
三回無死には藤田が内野ゴロの一塁送球をショートバウンドで巧みに2連続でキャッチするなど、一塁守備を無難に遂行。ただ、4点ビハインドの六回1死満塁で左翼・長坂が平凡なフライを落球して追加点を許した。
先発のチェンは5回3失点。六回から2番手で登板した渡辺も0回1/3を4失点、川原も0回2/3を4失点と投手陣も炎上し、チームは12点差で大敗した。
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