阪神 “二塁”佐藤輝が初回から打球処理 冷静に二ゴロをさばく

1回、二塁を守る佐藤輝明はビシエドの打球をさばく(撮影・田中太一)
4番セカンドで先発する佐藤輝(撮影・山口登)
試合前のシートノックでもセカンドを守る佐藤輝(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、阪神-中日」(12日、甲子園球場)

 2022年シーズンを前に、ウルトラC発動だ。開幕4番が決定的となっている阪神・佐藤輝明内野手(22)がプロ入り後初めてとなる「二塁」で出場。初回から守備機会がいきなりあった。

 2死二塁でビシエドの打球が二塁・佐藤輝の前に転がり、冷静に処理。スタンドの虎党からも拍手がおくられた。

 10日の練習からセカンドでのシートノックを開始した佐藤輝だが、前日とこの日もセカンドに入ってノックを受ける姿があった。

 二塁の練習を始めたばかりだが、「万が一かも分からないですし、(起用となれば)全然やりますよ」と前向きな言葉を残していた佐藤輝。セカンドでの順応性を試合の中でも示していく。

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