阪神 大山&佐藤輝の安打で同点 4番争い火花

 7回、阪神・佐藤輝は中前に適時打を放つ(撮影・山口登)
 7回、佐藤輝は中前に適時打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 7回、大山は右前打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
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 「練習試合、阪神-中日」(20日、宜野座村野球場)

 佐藤輝明内野手(22)と大山悠輔内野手(27)の4番争いに火花が散った。

 まずは大山が魅せた。1点を追う七回1死一塁で、初球の外角直球を捉えて右前へ。外の球に逆らわない華麗な打撃で、同点の好機を演出した。

 続く1死一、二塁。今度は佐藤輝だ。これまた初球、低めのフォークボールにうまく合わせて中前同点適時打。大山が安打を放った後に、負けじと結果を残した。

 六回まで1安打に抑えられていた阪神打線だったが、4番争いの火花で同点に追いついた。

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