阪神・平田2軍監督がドラ1・森木「言うことない」 最速150キロ計測【一問一答】
「阪神2軍春季キャンプ」(8日、安芸)
第2クール最終日は雨のため、室内で練習が行われた。
ブルペンでは野手陣が目慣らしで打席へ立ち、第3クールから始まる実戦へ向けて感覚を確かめた。
野手陣が引き上げた後には、ドラフト1位・森木(高知)が捕手を座らせて2度目のブルペン投球。最速150キロを計測し、平田2軍監督は「すばらしい」と絶賛した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-第2クールが終了。
「雨も降って寒かったんで室内になりましたけど。こういう施設があるので、サインプレーや、みんなブルペン行って生きた球を見られたし。こうやってバッティングデーでやって。またこれ、選手たちが打ちたいって言って打ってるわけやからね。ちょっとへばってると思ったけど、第1クールと一緒で意気込みが。やっぱり1軍でも練習試合が始まった。さあ次のクールは実戦が安芸でも始まる。そういう気持ちの表れだな」
-森木が捕手を座らせて2度目のブルペン入り。
「良かったね。カーブ、スライダーも投げて。30球か。素晴らしい。コントロールもスピードも球のキレも言うことない。順調に来てますね。150キロ出てたんでしょ、トラックマンで」
-実戦の見通しは。
「それは、まだまだ。まだ第2クールなんで。その辺はピッチングコーチとスカウトやフロントも交えての話になるんで。仕上がり具合は良い状態だね」
-二保がブルペンで211球。
「二保がブルペンを引っ張って行ってくれるな。やはりソフトバンク時代に投げ込む習慣がついてるんでしょ。それにつられて守屋にしても、小林も去年からずっと投げる投手だし。みんな意欲的にブルペンに入ってくれて。非常に意欲を感じられるわね、打者もピッチャーも」
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