阪神・秋山 アニマル・ドネーションで100万円寄付「めちゃくちゃ犬が好きだから」

「アニマルレフュージ関西」を訪問し保護犬と触れ合う秋山(代表撮影)
「アニマルレフュージ関西」を訪問し保護犬とじゃれあう秋山(代表撮影)
「アニマルレフュージ関西」を訪問し保護犬と触れ合う秋山(球団提供)
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 阪神・秋山拓巳投手(30)が10日、兵庫県丹波篠山市の「アニマルレフュージ関西・篠山アーク」を訪問。社会貢献活動の一環として、日本の動物専用寄付サイトを運営する公益社団法人アニマル・ドネーションへ100万円の寄付を行った。

 施設内では数匹の犬と戯れるような姿もあり、笑顔を浮かべていた秋山。同所への寄付を決めたのも「めちゃくちゃ犬が好きだから」という理由からだったという。

 自身も幼少期から実家でシーズー犬を飼っていた過去を明かし「オスだったんですけど、ミニーちゃん。16歳くらいまで生きてくれて、(この世を去った時は)すごく悲しかったですけど、よく頑張って生きてくれたな」と思い返していた。

 大の犬好きで虎風荘で生活していた時に、「当時の寮長に全員で面倒見るから寮で犬を飼いたい」と提案したほどだったそうだ。

 ペットショップだけではなく、団体や施設に保護され、里親を求める動物たちの存在も理解してほしいと思い、この社会貢献活動を始めた。来年以降も同活動を続けていく予定で「もっとこういう施設があることを知ってもらえれば、違う考え方をする人も少なからず出てくると思う」と力強く訴えていた。

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