阪神・高橋遥人が先制点を献上 対巨人21イニング目で初失点

 5回、巨人打線に打ち込まれる高橋(左)=撮影・高部洋祐
 5回、ピンチを迎えた高橋は汗を拭う(撮影・北村雅宏)
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 「セCSファーストS・第1戦、阪神-巨人」(6日、甲子園球場)

 巨人とのファーストS初戦で先発を託された阪神・高橋遥人投手(25)が今年、巨人戦で初失点した。

 両軍無得点の五回1死一、三塁。吉川との勝負でカウント1-2からカットボールを投じたが、これをうまく中前にはじき返されて

先制打を許してしまった。

 10月21日・中日戦(甲子園)では8回無失点と好投しながら、最終回の投球練習中に左肘痛を訴えていた。そこから調整登板を経ずに“ぶっつけ本番”の形でマウンドに上がった。

 巨人戦は今季2試合に先発し、1完封を含む1勝0敗。シーズンでは16イニング連続無失点と抜群の安定感を見せてきたが、“21イニング目”に今年初めての得点を奪われてしまった。

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