阪神・藤浪が剛速球でCSアピール、最速157キロ 1回無安打無失点2K
「練習試合、阪神-三菱自動車倉敷オーシャンズ」(3日、甲子園球場)
阪神・藤浪晋太郎投手(27)が2点リードの九回からマウンドへ。1回無安打無失点、2奪三振と圧倒した。最速は157キロと剛速球がうなりを上げた。
ノーワインドアップ投法から快調に投げ進めた。先頭の渕上は156キロ直球を打たせて二直。続く代打・鳥井は変化球で空振り三振。最後の牛尾は154キロ直球で空振り三振に仕留め、抜群の投球を展開した。
シーズン最終盤はフェニックス・リーグに参加しており、前回登板は10月18日・DeNA戦。先発で5回3失点という投球を披露していた。ポストシーズンでベンチ入りとなるとブルペン待機なども予想される藤浪だが、ファーストシリーズ前にアピールに成功した。
関連ニュース





