阪神 大山が打撃練習を再開 左翼席中段へのアーチも
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「巨人-阪神」(14日、東京ドーム)
12日の試合前練習で背中の張りを訴え、2試合連続欠場中の阪神・大山悠輔内野手(26)がグラウンドでの打撃練習を再開。大山らしい長打も生まれた。
ティー打撃をこなした後、打撃投手相手に打ち込みを行った大山。最初は軽打していたが、徐々に力を入れていった。最後は左翼席中段に飛び込むアーチもかけ、復調の兆しは感じられた。打撃練習後は、三塁の守備位置に入り、藤本内野守備走塁コーチのノックをこなしていた。
前日に矢野監督は「スタメンは難しいと思っている」と言及していたが、ベンチ入りのプランを挙げていただけに、この日は出場する可能性もある。