阪神・近本が今季52度目のマルチ安打 五回に中前適時打、初回にも中前打

5回阪神1死三塁、阪神・近本光司は中前に適時打を放つ(捕手 広島・坂倉将吾)=甲子園(撮影・山口登)
 5回、近本は盗塁を決める(撮影・山口登)
 1回、中前打を放ちベンチに向かって手を上げる近本(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-広島」(29日、甲子園球場)

 阪神が1点差に迫った。2点を追う五回、先頭・梅野が右翼ポール際フェンス直撃三塁打で出塁。代打・佐藤輝は左飛に倒れたが、近本が中前へ適時打を放った。

 「打ったのはシュート。梅野さんが作ってくれたチャンスでしたし、早く追いつくためにも打ちたいと思っていたので、仕事をすることができて良かったです」と振り返った。

 近本は初回にも中前打を放っており、今季52度目のマルチ安打となった。球団では53年・金田、03年・今岡に並んだ。なお球団歴代1位は10年にマートンが記録した67度。

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