小山正明氏 阪神は優勝の瞬間まで投手陣フル稼働で戦う時期に入った

 5回、秋山は三ツ俣に中前打を許す(撮影・山口登)
 8回を無失点に抑える岩崎(撮影・田中太一)
 9回を締め、木浪と喜び合うスアレス(撮影・田中太一)
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 「阪神3-2中日」(21日、バンテリンドーム)

 阪神が接戦を制した。近本、中野のタイムリーで先制し、決勝点は木浪の犠飛と、中軸不発でも勝てたことに価値がある。デイリースポーツ評論家・小山正明氏は投手陣の踏ん張りを勝利の要因に挙げた。

  ◇  ◇

 まず先発の秋山は、絶好調とは言えない中で、丁寧な投球を心掛けていたし、プロの投手らしいキレを備えた直球を軸に、140キロ出なくても打者を押し込む技術を見せた。

 粘りに粘っての5回無失点だったね。矢野監督は、六回から継投策に出たけど、それでいいと感じた。

 この試合でもそうだったが、このところの阪神はいわゆる中軸に当たりが出ていない。近本、糸原、中野のバッティングは頼もしいのだが、その後ろが打てないことで得点力が高まらない。

 となれば、相手にも大量点をやらない、つまり投手陣の奮闘で接戦を取っていくしかないのが現状だ。

 だから、六回からの継投もいいと思う。結果としてその回、一度は追いつかれたが、その後は救援陣がしっかりと役割を果たし、九回での勝ち越しにつなげていった。

 中軸の状態が上がってくるに越したことはないが、それを待つというよりも、この日のような、惜しみなく投手陣をつぎ込む形で目の前の試合を勝っていくことが大事やろうな。

 30試合を切ってきただけに、頑張りどころだ。優勝を手にするまで、投手陣全体がフル稼働するべき時期に入ったということだろう。

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